聖夜の夜 1

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瞬一「そうだ小早川。クリスマスって暇かな?」 響子「悲しいかな、暇だよ。」 瞬一「よかった。」 響子「む。悪かったわね。どうせ私は暇人ですよ~だ。」 あれ?何か勘違いしてる? 瞬一「違う違う!もし暇なら、俺も暇だからよかったら一緒にと思って・・・。」 響子「え?あ、う、あ・・・。」 瞬一「こ、小早川?」 響子「うん、ごめん。だって緑川君、他に相手がいると思って。」 瞬一「いない、いない。で、どうかな?」 小早川は少し考えてから頷いてくれた。
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