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瞬一「そうだ小早川。クリスマスって暇かな?」
響子「悲しいかな、暇だよ。」
瞬一「よかった。」
響子「む。悪かったわね。どうせ私は暇人ですよ~だ。」
あれ?何か勘違いしてる?
瞬一「違う違う!もし暇なら、俺も暇だからよかったら一緒にと思って・・・。」
響子「え?あ、う、あ・・・。」
瞬一「こ、小早川?」
響子「うん、ごめん。だって緑川君、他に相手がいると思って。」
瞬一「いない、いない。で、どうかな?」
小早川は少し考えてから頷いてくれた。
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