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「おい」
誰だろう…
声がした方を向いた瞬間
バカン!!ガシャン!!
「なっなんだァ!?」
「何事だァ!!」
なんと店長が吹っ飛んでいた
吹っ飛ばした人を見ると
腰に木刀をさしていた
そして白っぽいような銀色ぽいような髪の毛の色をしていた
「ギャーギャーやかましいんだよコノヤロー」
「なんだ貴様ァ!!」
「廃刀令の御時世に木刀なんぞぶらさげおって!!」
天人たちが自分達の剣を鞘から抜こうとしたその時
ダゴン!ガギン!ドサ!
その人は木刀で天人たちを倒していた
「よし…んじゃ逃げるぞ!」
「え!?あ!?ちょっと!?」
僕はいきなり手を掴まれた
そしてその男は勢い良く走り出した
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