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これは僕が初めて幽霊を目撃した小学生だった頃のお話…
その当時住んでいた家は、部屋が10室もある木造築20年位の家に住んでいた。
庭も結構広く、その隅には見えないように小さな社も建っていた。
僕は幼心に、何故そんな物が建っていたのか気になって仕方なかった。
ある時母親に聞いて見たんだ、「なんであんな物あるの」かってね…
母は答えをはぐらかすように言ってたっけ。
神様がこの家を守ってくれるように建ってるのよって…。
でも今考えればあの社の意味が分かる気がする
あの家では信じられないくらい怖い出来事がいっぱいあったのだから…
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