緑の顔… 

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 …そんなある日、僕は母からどうしても断れない用事を頼まれ仕方なく開かずの部屋に入らなくてはならなくなってしまった。  嫌で嫌で仕方なかったんだが、母に怒られ泣きながらのことだった…  何故かその日はあの気配は感じられなかった。   僕は少しホッとして恐る恐る目をつぶり引き戸を開けた…  そして少しづつ目を開けていく…  
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