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僕は背筋が凍り付き目が離せなかった…
そこにはとても大きな緑の顔と…
とても大きく不気味な瞳が…
その顔は微笑みながら僕を見つめてるんだ。
じっとりと不気味な瞳で…
僕は何も考えられなくなり怖くて動けなかった
そして…数分後、発狂したように「助けて、お母さん❗❗」と泣きながら叫んでいた。
その叫びを聞き付け母が急いで駆け付けて来た時には緑の大きな顔は消えてしまっていた…
微笑みを浮かべながら…
僕は今でも忘れられない
あの時の意味の分からない微笑みと見たこともない不気味な瞳が…
今思うと僕に何かを伝えたかったのかも知れない
これから起こる恐怖体験を……。
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