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♪祐也サイド♪
バイトが終わって部屋に帰ってきた俺は、すぐさまお風呂に入った。
「ハァー、気持ち良かった」
お風呂を出て、髪を拭きながらテレビを見ていた。
ご飯…
伊倉はうまいのかな?
まぁ、人並みはないと、誘えないかぁ
俺は、今日の打ち合わせで胸がいっぱいだった
なんて言ったって、好きな人の部屋に入れるんだぜ!
さらには、手料理までご馳走になれるなんて…
夢のまた夢の話だと思ってたから!
こうなりゃ、彼氏役を立派に努めてやろうじゃないかぁ!
「ッシャア!!!」
俺は気合いを入れた。
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