105人が本棚に入れています
本棚に追加
「あぁ~あ…」
俺はニヤニヤするのをやめてベッドに倒れこんだ
目を閉じて、さっきの出来ごとを思い返す
――――――
「あたしと付き合ってください!!」
「えっ、えっ!?俺と??」
あぁ~
かなり舞い上がってたわ…
「はい…急で申し訳ないんだけど…」
顔をちょっと赤くして可愛かったな
ってか、俺嬉しすぎて喋れてなかったし…
「あたし、友達に彼氏がいるって嘘ついてて…」
――――――
あの時、意味が分からなかったわぁ…
クリスマスにダブルデートに誘われて、困ってるって
んで、俺に頼んできたんだ…
ちょっと残念だったけど、それでも1日彼氏でいれるってことだし!
「フフフフフ…」
自然と顔がほころんでしまう
俺は、OKと即答したし!
これからゆっくりと好きになってもらえば…
最初のコメントを投稿しよう!