眠り

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眠り

私は月の瀬に沈む闇。 融けてく快楽に身を委ね、 どこまでも沈んでいくの。 たとえ、花びらが 雪に散ろうとも あぁ、笑うしかないの。 戻ってくるから。 すぐに私は 弱虫な私は 眠りから覚めるから。
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