謳われしモノ
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謳われしモノ
僕は存在している この光の世界で…… 聴覚―― 透明な風の音が聴こえる 嗅覚―― 碧い草の匂いを吸い込む 視覚―― 澄み渡る蒼い青空を仰ぐ 味覚―― 自然の輝く光を味わう 触角―― この手で深い闇を掴む 目を瞑ると見える どこまでも果てしなく続く 彼方への道程が――……‥‥ そ し て 僕 は 虚 無 に 還 る
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