決断

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そしてサツキは前に愛美と映画を見に行った帰りにスカウトされ一度モデルを引き受け雑誌に載ったと言う事を説明した サツキ「それでコレがその時の雑誌」 そう言って雑誌を両親に見せた 母「サツキに似た人は居るけど何処に載ってるの?」 サツキは指を差した サツキ「これだよ」 母「あんたこれ…モデルって男のモデルの事なの?」 サツキ「うん💧」 父と母はしばらくお互いに顔を見合わせていた 母「ど~りで似てるはずね💨それにしても若い頃のお父さんに似てるんじゃないかしら、若い頃かっこ良かったもんね💕今もだけど〓」 父「なに言ってるんだよ母さんわぁ、母さんだって今も綺麗だよ💕」 二人の世界に入りかけているのを見て呆れていたサツキ… 娘の将来に関わる話をしてるのになにいってんだこの二人は💢 それをみてサツキは少し大きな声で喋った サツキ「それで‼その雑誌をみて私を使いたいって言うオファーが凄いらしいの…それで正式に契約をかわして欲しいって言われたの」 少し驚く父と母 父「それは凄いじゃないか‼サツキ、父さんも母さんも応援するぞ✨」 サツキ「あのねぇ~人の話聞いてた~男のモデルなのよ~」 サツキが問いかけるがすでに父も母も舞い上がって聞こえていないらしい💨 この話はまた明日言おうと思いとりあえず明日荒瀬があいたがっていることを伝えた
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