✨一目惚れ✨

1/5
前へ
/50ページ
次へ

✨一目惚れ✨

「あの人誰?」   社員食堂で昼食中、ふっと自動販売機を見た私の目に彼が飛び込んできました。   18才の4月一目惚れでした。   「藤田さん、九州の営業所から戻ってきたらしいよ」   「南ちゃん、タイプ、めっちゃタイプやねん」   「みき、任しとき情報集めたるわ」   「南ちゃん、ありがとう」   「可愛いみきのためやん」     南ちゃん、小柄ながらスタイル抜群、凄く可愛く社内のアイドル。   アパレル企業に就職した私の同期、短大卒の南ちゃんは2つ年上、なぜか、私を可愛がってくれ、いつも一瞬にいました。  
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加