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秋護が呆然と立ち尽くして、いや正確には寝転び尽くしているうちに、母親はバタンと扉を閉めて部屋から出ていってしまった。 まだ覚醒しきれていない秋護は、先程の夢を思い出して思わず口元をほころばせていた。 そっか夢か… まさか夢の中で告白するとは… と、いきなり――まぁいきなりなのは当たり前の話なのだが――部屋中に秋護の携帯電話が鳴り響いた。 「はいもしもし」
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