1.
6/36
読書設定
目次
前へ
/
220ページ
次へ
『あぁ~っちょっと待ってって!僕だってちゃんとした用事があったから電話したんだよ。」 秋護のそんな気持ちを察したかのように、電話の主の琴田冬彦は丁度いいタイミングで叫んだ。 「用事?」 秋護は踵を返した。 『うんうん。用事というか、すんばらすぃ情報が手に入ったから、是非とも学級長殿に教えてあげようと思ってね』 電話の向こうの声は自信に満ちた力強さがあった。
/
220ページ
最初のコメントを投稿しよう!
33人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!