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卒業研究の合否は、努力した甲斐あって無事合格
9日に病院に行けずに、この後も３連休のため病院には行けなかった
そして、迎えた火曜日
午前中に一時間だけ授業があったので、それが終わって行こうと考えてた
しかし、この授業に出たのは間違いだった
この時すでに、私の体は限界状態を越えていた
体中に黄疸の症状、吐き気・嘔吐、体の倦怠感…
この頃には、自分の体のどこが悪いかなんとなくわかっていた
トイレに行くたび、尿の色がオレンジ色に近い色をしてたから
『あ、肝臓が悪いんだろうな』そう思った
けど、肝臓が“沈黙の臓器”と言われていることを知らなかった私は、
放っといても治るだろうと軽く考えてた
何よりも卒業が近づいた、この時期無理をしてでも学校に行きたかった
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