804人が本棚に入れています
本棚に追加
信一「違う!! そうだが違う確信したのは7歳のクリスマスでだ!!」
三神「え~ どうせ《お父さんがサンタクロースだった》とかでしょ?」
信一「残念だが違うな」
三神「じゃあなによ?」
仕方ない話てやるか
俺が10年前に会った不可解な話を
(やっとクリスマスの話かよ)
俺は小学校に入って始めてのクリスマスの時の話だ
2年前には親がサンタクロースに化けていることを暴いたため親に普通にプレゼントを渡された後 ケーキを頬張り寝ることにした
その日は寒かったので俺はたぶん深夜の2時頃に目を覚ました
チビ信一
「う~ん あ゙~やべぇ起きちまった」
三神「はいーー!!ちょっと待ったー!!」
信一「なんだ?」
三神「なんだ?じゃない!!なんで小さい時のアンタはそんなオヤジくさいの?」
信一「記憶通りに話しているだけだ!!イヤならもう聞くな!!」
三神「はっ!!どうせつくり話でしょ」
三神は鼻で笑い去ろうとするので俺は言ってやった
信一「……そうか せっかくここからが始まりなのにきかないのか まぁいいがな」
予想通り三神は食い付いてきた
わかりやすい奴
最初のコメントを投稿しよう!