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(彪流視点)
~・~・~・~・~・~・~・~
ほんの半月前に
幼なじみである亜希と恋人になり
亜希にとって
初めての恋人と過ごすクリスマスが前日にまで迫ってきた
「彪流!!やっと明日がクリスマスだな!!」
手を繋ぎながらも
小さな子供のようにハシャぎ
無邪気な笑顔を浮かばせながら
俺を見上げてくる亜希
か…可愛い…
「まぁ、明日はイヴだけどな。」
「恋人達はイヴが勝負なんだろ?」
「…(勝負?)それより行きたいとこって…本当にあそこで良いのか?」
「ん?うん、良いよ?行くのはどこでも良いんだ。彪流と一緒に居られるんだったらさ」
頬を赤くさせ、はにかんだ笑みをながらそう言う亜希
か、可愛すぎる…
「まぁ、それなら良いがよ」
~クリスマス・イヴ~
カキーン!!
只今の記録
5回連続ホームラン
「よっしゃ!!見た!?見た!?」
「見てる、見てる…」
デート場所は…
カキーン!!
バッティングセンター
「なぁ!彪流!何か、特別に景品貰った!!」
まぁ…
楽しんでるみたいだからいっか
END
~・~・~・~・~・~・~・~
アトガキ
こんなところまで読んで頂きまして誠にありがとうございます!!
まず第一話完結です!!
彪流君は亜希ちゃんにベッタ惚れで殆どヘタレと化してれば良いさ(何だお前
まだまだ続きます!!
楽しんで頂ければそれだけで幸せです!!
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