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「何かよく分かんねぇけど…それだったらやっぱ彪流が良いよ。
知らねぇ奴と一緒に居んのって疲れてくるしよ。
それに、好きな奴じゃなくても、彪流の言う自然に見方を変えていく?ってんなら尚更。
僕、クリスマスに恋人と過ごしてみたいって思ってるけど、それが彪流でも悪くないよなって思ってるし」
言えた!!
ん…?
あれ…?
…彪流の顔…赤くねぇか?
彪流にしては珍しく
顔を赤くさせたまま口元を抑えて僕を見てくる。
ん~…これは俗に言う“照れ”ってやつか?
…何で彪流が照れてる?
…?
…ん?
あれ…?
僕の目の前が…
真っ暗になった
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