MEMORY

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ったのそしたら一年生だけで一泊二日で勉強会をするということなのおばさんも考えて、やっぱりいろんなことさせた方がいいと思って許可だしてきたからね、じゃあそういうことだからまたね」 なに~と思った俺は、妹と離れるのが恐くてしかたない、また事故を起こすのではないかと頭の中をグルグルと回りだす、すぐに明広に相談した。 明広「そうだなぁ…行かしてもいいんじゃねーの?」 兄「何言ってんだよ!また事故でもおこしたらどーするんだよ!」明広「それに見守る事も兄の仕事だぞ!その日俺もお前ん家に泊まりに行くから」 兄「わかったよ」 そして勉強会前日の夜明広が来た、いろいろ話しをして明日の朝学校まで見送ることにした。 次の日、今日は土曜日で学校も休みだった。 妹と明広と俺の三人で一緒に妹の学校に向かった。妹が歩くのを見るだけでハラハラしてしょうがない…また事故にあうんじゃないかなどしか考えることしかできない。 明広「そんなに心配すんなよ、もうすぐつくぜ」 と明広が言った頃には妹の学校の前だったバスはもぅきていた。 明広「ここまでくればあとは心配ないと思うぜ、一回家に帰ってまた後で来よう。」 兄「あぁ」 俺と明広は帰ろうとした。その時 「お~い!記憶喪失!!」「お前学校来るなよ!!」 という声が聞こえて俺と明広はふりかえった。数人の妹の同級生が妹に向かって言っていたのだ、俺は体が熱くなった…すると妹の学校の先生が 先生「お~い!バスが出るぞ早く乗れ~」 という声が響いた。俺は仕方なく今の感情をおさえて家に帰った。またひとつ妹への心配事が増えた…俺はいつの間にか物にあたっていた。 明広「落ち着けよ!」兄「落ち着いてられねぇよ!!お前に俺の気持ちがわかるか!!」 明広「今そんなに荒れても何も解決しねぇぞ!!」 兄「うるせぇ!お前もぅどっかいけよ!!」 明広「わかったよ!じゃあな」 バタン 明広は帰ってしまった…俺は一人になりむなしくなった…すると バタン 誰かが家の中に入ってきた。明広である。 明広「スマン…お前のこと全く考えずに…」兄「俺の方こそゴメン」 明広は本当にいい奴だと思った。 明広「これからどうするか一緒に考えようぜ」 兄「おぅ」
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