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きっと僕が死んでも誰も気付かない 何人の人の悲しみを拭い 何人の人を哀しませたのか きっと僕は人の脳裏に焼き尽かす程の力はない やがて 僕は風化され気付かれず死ぬ ネロのように天使は迎えに来てくれるだろうか 神様の側に行けるだろうか 何人の人を苦しみから救い 何人の人を苦しませたのか 知れば知るほど罪が増える きっと 僕は知らず知らずたくさんの人を傷付けてしまったんだ 僕の命（みこと）を奮うのが死神なら僕に手錠を掛け行き先は地獄 今よりましなら地獄でもいいかな 僕の故郷が地獄なら僕こそが地獄行きだ もう少し楽に生きれたらこんな事考えないで済むかも 僕が死ぬ時みんな好きになって居たらいいなぁ～ 僕が亡（い）く瞬間（とき）意地悪もイジメっ子もぜぇ～ぶ許せてたらいいなぁ～ とりあえず心の準備はしておこう
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