出会い

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『あぁ↓↓グレン……貴方はあの方にあって居ないのだね………』 男は頭を抱えるように片膝をつき言った。 『あの方ってどなた?私の知ってる方?』 男は驚き、抱えていた頭から手を放し、グレンの肩を掴み真剣な表情だった。 『グレン……君には見えるはずだよ。森が……自然が君をえらんだんだから 森の中に城があるだろぅ……あそこに貴方を待っている方が居る。』 『あそこに?』
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