かぐや姫

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身動きができない。いくら手足を動かそうとしても、何も動かない、空気すらも動かない。 絶望の色が目に浮かんでくる。 「まさか、今から僕は殺されるのではなかろう?・・・だとしたら、僕はどんなに不幸だったのだろう、死んでも神を呪うとしよう。」
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