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夏希は元の言うとおり、風呂場へ向かった。
途中廊下から見える景色がとても綺麗で夏希はすこしのどかな気分になった。
風呂場へつくと、夏希は服を脱いで風呂の戸を開ける。
その先には大きな露天風呂があった。
夏希「すげぇ。…もしかしてあのジィさん金持ちか?」
などと考えながら湯船につかる夏希。
夏希「は~気持ちいい♪」
?「だれ?」
夏希の声に反応するように声が帰ってくる。
湯気でよく見えないが、夏希はとりあえず自分の名前を名乗った。
夏希「夏希と言います。」
?「夏希ちゃん?良い名前ね。」
名前を褒められるのは本日二度目。
なんとなく嬉しい夏希。
だがその声のぬしの言葉に不審を感じる。
夏希「ん?ちゃんって…?」
声の主は立ち上がり、夏希に近付いてくる。
?「夏希ちゃんわたしはね…え!?」
そこには綺麗な女の子がいた。
裸の状態で。
見ればとても綺麗なスタイルで、胸も大きく、髪が長い。年齢は夏希と同じくらいだと思う。
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