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中平元年。
中国大陸では黄巾賊と呼ばれる賊がはびこっていた。
黄巾賊は総師、天公将軍と名乗る大賢良師、張角(チョウカク)が率いる賊である。
また張角にも2人の弟がいる。
1人を地公将軍と名乗る張宝(チョウホウ)。
1人を人公将軍と名乗る張梁(チョウリョウ)。
この3人が黄巾賊の中心人物である。
そして後に黄巾の乱と呼ばれる事になる。
黄巾賊はその活動範囲をかなり拡大していた。
そしてその暴挙はここ江陵まで及んでいた。
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