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ここまではいつもののやり取り。
しかし
順庸
「・・・・・・・・・。おい・・・・楽仙。」
楽仙
「なんだ?」
順庸
「今まで黙っていたが、お前程バカな奴はめったにいねぇよ!!」
順庸は楽仙に近づいた瞬間!!
楽仙
「うっ!!お・・・お前。順庸!?」
楽仙の腹部に順庸の右拳が入っていた。
順庸
「わりぃな・・・・・・・楽仙。お前は友だった。だがもう違う!!」
順庸は続けて楽仙の頬を殴りつける。
楽仙
「ぐぅぅぅぅ!!」
ドサッ!!
順庸
「おいお前等!!・・・・・・・戦にしようぜ!!」
楽仙はその後、拘束されて楽仙を従っている兵士達も一緒に拘束されていた。
しかし戦力はまだ一万六千もいる。江陵を攻め落とすには十分だった。
順庸
「良し、まずは部隊を三隊に分ける。俺が率いる部隊は正面から敵を引きつけるぞ!!後の二隊は左右から城を攻めろ!!」
こうして江陵攻略の準備は着々と進んでいた。
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