欲しいプレゼント🎁

4/6
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
外には、太いサンタクロースが乗ってもまだ余裕がある大きなソリがあった。 サンタクロースは、指笛を吹いた。 すると、空から6頭のトナカイが舞い降りた。 サンタクロースは、トナカイをソリに繋ぎソリに腰掛けた。 トナカイは何の合図もないのにサンタクロースが腰掛けたのを察知し走り始めた。 そして、トナカイとサンタクロースを乗せたソリはリンリンと音をたてながら空に飛びたった。 トントン、その頃おばあちゃんの病室では、看護師さんが扉をノックして入って来るところだった。 看護師「あら、ゆうた君、今日も来てるんだ。でもそろそろ帰ろっか?お家の人も心配するしね」 ゆうた「うん、バイバイおばあちゃん」 ゆうたは病院をでて家に向かった。あたりはすっかり真っ暗であった。 ゆうたは、帰りなれた道を歩いていると、ヤクザみたいな柄の悪い人がこっちに向かって歩いてきた。 ゆうたは足をつまずかせてその人にぶつかってしまった。 ゆうた「ご、ごめんなさい」 ヤクザ「おい、ガキなにぶつかっとんねん、ごめんですんだら警察はいらんぞ💢」 ヤクザがゆうたに掴み掛かろうとしたその時
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!