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小学4年
まみが4年生の時の事
12月。
このとき先生に配られた一枚の紙があった。
「神宿スポーツ少年団」
「小学5~6年生を対象」
「…野球をしよう!」
などと書かれていた。
まみはこの紙から目が離せなかった。
何故なら、まみは野球が大好きだから…。
その時クラス中に 優の声が響いた。
「俺野球なんかよりサッカーの方が好きだし!!野球なんて興味ねぇよ!」
この言葉に まみは怒りを覚えた。
ま「おい!うっせーぞチビすけ💢」
ゆ「んだとー!チビゆうなやノッポ😜」
まぁこうゆう言い合いは日常茶飯事だが、今回は尋常じゃなかった。
ま「てめー、野球を悪く言うなんて最悪だぞ!そんならサッカーはクソだわ💢」
ゆ「ふざけんなよ!サッカーを悪く言うお前なんかと友達やってられっかよ💢このカス💢」
ま「てめーとは絶交だ💢」
そっから 優 と まみは話さなくなった。
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