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親に感謝する
中学生だった俺はそれが大変だった
親が死んだ今それができなくて後悔してる
こんな事だったら人生やり直したい
そう思った
だがなにも出来ない
親の顔がこんなに近くにあるのに
なにもできない目から水が一滴頬を通り床に落ちた…
夜十時
中2の俺は悪ぶってたばこを吸っていた
それが親にばれてさんざんしかられた
しかし俺は
「うっせぇクソババア
こんな家出ってやる」
そういって家を出ていった
最初は行くところがなく家に帰ろうとした
が変な意地で俺は帰らなかった
一日目は公園で寝ようとした
しかし寒くて眠れず一日ずっとフラフラしていた
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