Ｓｅｅｄ《original・Story》

人物紹介

《グスコー・オーランド》
年齢22歳。男性。身長175センチ。体重65キロ。コーディネーター。
本作の主人公。元ＺＡＦＴ軍のパイロットだったが、大戦中に除隊。現在はジャンク屋ギルドに所属している。普段は明るく人当たりの良い性格だが、時折心の影とも言うべきものが表れ、それはＺＡＦＴを除隊した事と何か関係があるようだ。ちなみに趣味は料理作りで腕はプロ級。仲間内の食事はもっぱらグスコーが作っている。

《マリア・アルロック》
年齢20歳。女性。身長168センチ。体重56キロ。ナチュラル。
一応本作のヒロイン（？）地球連合軍が生体ＣＰＵとして薬物処理、外科措置によって、反射機能の強化、精神の偏向処理を施したブーステッドマンの一人でナチュラルで在りながらコーディネーターに匹敵かそれ以上の身体能力を持っている。大戦後期に研究所から脱走し、その途中で、当時ＺＦＡＴの軍事技術者として地上に降りていたエーベル博士と出会う。定期的にγ-グリフェプタン等の薬物を投与しなくては身体の維持はできないが、現在はエーベル博士が調合した薬物で身体を維持している。強化処理の過程で自身の過去の記憶や人間的な感情が多々欠損しており、その美しい顔付きとは裏腹に性格は冷酷で残忍、そしてかなりのドＳ。現在はある計画の為にＺＦＡＴの脱走兵達と共に行動している。

《ライル・アモンズ》
年齢23歳。男性。身長176センチ。体重64キロ。コーディネーター。
元ＺＦＡＴ軍パイロット。グスコーとはＺＡＦＴ入隊時の同期でそれ以来の腐れ縁。停戦条約が締結されたとほぼ同時にＺＡＦＴを除隊、現在はグスコー同様ジャンク屋ギルドに所属しグスコーと共に仕事をしている。仲間内ではグスコーの過去を知っている唯一の人物でグスコーの過去に何があったのかを知っている。性格は冷静沈着でクール。仲間への思いやりも持つ。仲間内では主にジンの操縦をしてジャンク回収をしている。ちなみにコーディネータでは珍しく、ヘビースモーカーで常にタバコを手放さない。

《リック・アルマント》
年齢18歳。男性。身長165センチ。体重57キロ。コーディネーター。
ジャンク屋ギルドのメンバーでグスコー達と一緒に働いている一人。仲間内では主にミストラルの操縦をしてジャンク回収をしている。気が弱く、面倒な事をすぐ押し付けられがち。性格は上に書いたとうり気が弱いが、たまに調子に乗って気が強くなったりする。