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『たまには素直にならなきゃ!自分からキスしちゃうとか☆』
すごく恥ずかしいけど、さっきみたいなのは…嫌。
「…うん、妬いてた。」
「…え?おだん…!?」
星野が聞き返そうとした瞬間、うさぎの唇が自分の唇に触れた。
顔が真っ赤になって、服を必死に掴んでいる。
ゆっくりと触れ合う唇を離す。
「おだんご…////今日はやけに積極的だなぁ~どうしたんだ?」
今までの事を星野に話す。
「あははは!それで様子がおかしかったのか~」
「な、何よ~!?こっちは真剣に…」
「あのな~おだんごがあまのじゃくなのは今に始まった事じゃねぇし、そんな事で嫌いにならねぇよ。」
「ほんと?」
「当たり前だろ!おだんごらしくしてろよ!まぁさっきみたいに積極的なのは嬉しいけど♪」
「バ、バカ!もぉしないんだから~!////」
「はいはい♪」
またまた、覗く5人組(笑)
「結局こーなのよね~」
「月野さんの、あーゆー所が星野にはいいみたいですね。」
「あ~バカバカしい。僕帰るよ。」
たまには素直になるのも悪くない、かな?////
END
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