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昔、ここに母子家庭があったらしい。その家庭はとても貧しく、今でいう家事手伝いみたいな感じで生活費を稼いでいたみたいです。その時、その家の家宝の皿を割ってしまったらしく、その家の人は激怒、殺そうとしたみたいだが理由がなかったみたいで、その時は魔女狩りみたいなことがあってて、それを理由に刀を持って追い掛けて山の中に子供(赤ちゃん)を隠し自分は捕まった、そこで村に連れ戻され、打ち首、子供も生かしておくと怨みを持つということで、森の中で泣いていた所を見つかり、森の中で殺された。
今、そこは街灯もなく真っ暗、今でも母親を探す泣き声が聞こえる。その道を通る時は、子供は連れて行かないほうがよいかも。
誰が建てたかわからないが、首のない地蔵が母親の亡くなった所と、子供のいた山に建っている。
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