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「いえ、嬉しいです。でも緊張しちゃって…」 俯く翔の顎が軽く持ち上げられた。 青田の顔が近づき、唇が触れる。 唇が割られ、舌が入り込む。翔はびくっとして、青田を突き飛ばした。 「ごめん… ついかわいいなって思って… 気持ち悪いよな?」 今にも泣きそうな青田はつぶやきうなだれた。 「ううん…びっくりして、つい」 消えいりそうな声で翔はつぶやく。 「無理しなくていいよ。ほんとごめん… 帰ってくれて大丈夫だから」
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