紅いヒトミ

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…匠のこの一言が…俺の理性を鈍らせる…   「…んっ…ふっ…」  俺は匠を引き寄せて唇を塞いだ。夕日はとっくに沈み、辺りは暗くなっていた。   屋上という普段立ち入れない場所を、今ほど感謝したことはない。 
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