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次の日、斉藤 英二と須藤 美優が通う学校
美都学園高等学校のクラス替えが貼られた掲示板の前には沢山の生徒で賑わっていた。
琴美「あ、美優！私たち、今年も一緒だよ～！」
美優「本当！？何組？」
咲季「三組だよ～」
いま美優の所に駆け寄ってきたのは中学生からの大親友、天地 琴美と柊 咲季だ。
美優「他に誰かいた？」
琴美「一年の時と一緒の人、結構いるよ。」
咲季「そうだね～ビックリしたのは斉藤君がいるくらいかな？」
美優はテンションが一気に落ちていくのがわかった。
美優「斉藤って斉藤 英二・・・？」
咲季「そうだけど・・・どうしたの？」
美優「イヤ～なんでもございません！さぁ新しい教室にいこ！」
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