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そして蒼一はぐりぐりっと項目を消した そして新しくルーズリーフを出して書き始めた ・爽やか系 ・AでもBでもOK ・細身で体育系 ・お転婆で元気 ・髪はショートでくせっ毛 ・160㎝ ・小麦肌 (......名前は.....) 蒼一一瞬フリーズして 『....何やってんだ俺』 我に帰って小さく呟いた 「神向!お前は今授業を受けてるぞー」 『え....!』 「だから次の単語読んでくれ」 『ぇっと....わかりません』 「聞いてないんだろ?ちゃんとしてくれよー」 「はい」 クスクス....ザワザワ.... 笑う声と話声が蒼一に聞こえる (笑うならもっと盛大に笑ってくれよ!余計痛いよ俺!) と思う蒼一だった
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