end

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過去の記憶 思ぃ出さなぃ方が楽 「ぁの頃は…」 なんて 思ったってしょぅがなぃ 最後の枯葉がちった時 ぁたし達は終わったの ぁなたの家に突然行ったら 眉間にシワ寄せて 困らせなぃでくれって ぁたしに背中を見せてたね 逢ぇる時間がなかったから ただ逢いたかっただけなのに 抱き締めて欲しかった それだけなのに 風がきっく 手が真っ赤になったら その大きな手で ずっと暖めてくれたょね ぁたしの小さな体を 片手で引き寄せ 優しく包んでくれた ぁなたの鼓動 今でも心に波打ってる 人混みが嫌ぃで 暑ぃと尚更不機嫌で 夜空に花びら上がってても もぉ満足?? ゅっくり眺めさせてもらぇなぃ 今日しか見れなぃモノなのに ぁたしにだって無関心 肌寒くなってきて 街は冬の支度を始めてる 久々のデェト 二人で白ぃ吐息かけながら 並木通り歩ぃてた ぉ互ぃ これが最後だなんて 思わなかったょね 最後の枯葉がちった時 ぁたし達も 終わってぃたんだ
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