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…………洋輔ったら………いきなりキスしてきたし………
あ~、恥ずかし……何でこんなことでこんなに恥ずかしいんだろ………
…………洋輔のことが……………好きだからかな…………
私はシャワーを浴びながらこんなことを考えていた。
……………………
バスタオルを体に巻いてリビングへ向かった。
「洋輔、風呂出たよ…………いないわね………」
………洋輔………自分の部屋に戻ったのかしら…………
私は着替えるために自分の部屋に戻った。
……………よしっ……
私はフリルのキャミソールとピンクのパンツをはいて、リビングへ戻った。
冷蔵庫から缶ビールを取りだした。
ゴクッ………ゴクッ………
………はぁ…………もう飲んでしまった………
私は次の缶ビールを取りだした。
……………どうすればいいのかわからないよ……………
…………この気持ち…………どうすればいいのよ……………
…………………………………………………んっ、朝?……っ、頭痛っ………
結局缶ビール6缶あけてしまった…………
こんなんで二日酔い?…………何故私が…………
体調でも悪いのかな…………明日から仕事なのに……………
…………そういえば洋輔今日から仕事なのに!!
………?毛布がかけられてる…………あっ………メモが……………
「美香、起きたか?俺は仕事に行くから家でゆっくり休んでろよ!飯は外で食ってくるから。PS:缶ビール買っといて」
…………いつの間に出かけたのだろう…………
早くプロポーズしてくれないかな…………
貴方の愛を私にください
私のためだけに………
二人だけでいるこの瞬間を私は大切にしたい
そばにいて…………
私のそばに………………
何も話しかけてくれなくてもいいから…………
私のそばにいて…………
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