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隆之「明智流とは、光秀が編み出した剣術だ。その速さはまさに隼、と言われたほど。」
廣野「確かに早かったけど、なんでそんなことしってるんだ?」
隆之「教科書に書いてあっただろ。」
廣野「さすがガリ勉。」
隆之「ガリ勉いうな!まあ、俺が今想定している最悪のシナリオは…」
皆が唾を飲む。
「裏に何かががある」
ってことだ。
廣野「裏?だって?」
金城「どういうことだよ?話が見えない。」
隆之「つまり、ウイルスをだれかが狙って流したってことだ。だが、それが当たっているならこれは…そうとう頭のいいやつの仕業だ。」
野山「いみわかんね。なんでだよ?」
隆之「だってこんなウイルスつくるようなやつだろ?しかもウイルスつくれるような奴なら歴史の人物をゾンビで作れてもおかしくないし。」
廣野「うーん、。そうなのかな?まあ、とりあえずそれは後に置いといて、街を出ようぜ。」
隆之「だな」
こうして皆は街をでるために隣街を目指す。
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