街からへの脱出

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ザッ…。 足跡がした瞬間、皆の動きが止まる。 その後ろにはゾンビが二、三十人近くいた。 しかも、全てのゾンビが鉄パイプ、ハンマー、ナイフなどの武器を握りしめている。 隆之「見る限り、奴等は不良達の集まりみたいだな。結局ゾンビに…か。」 廣野「おい、あいつら見覚えないか?」 野山「…あ、皿柳中だ!」 隆之「あいつらか…。極悪非道っていわれている…」 「相手はゾンビとはいえ、場数を踏んでいる。気を付けろ!!」 皆は武器を構えた。 金城「こりゃあ、死ぬかもな…。多勢に無勢…だ。」
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