第一章~大好きお母さん
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『そんな事よりもうクリスマス近いし…潤は彼女と過ごすのか?』 淳の問いにボクは答えた。 『おう、そうだけど』 照れくさかった。 『彼女ってどんなタイプ?』 と淳が聞いてきた。 『う~ん。まぁしいて言えばお母さん的な感じかな…俺どこかマザコンっぽいとこあるし』 と正直に答えた。
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