第一章~大好きお母さん

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『潤くんまたお母さんに抱っこされて』 笑顔で聖子先生がボクに言った。 聖子先生には入園当初からよくお母さんの事をなんでも話ていた。 『潤なかなか朝起きるのが得意じゃなくて』 ボクのお母さんいつも寝ぼけているボクを抱っこしてくれた。 いつもお母さんの腕の中でギリギリまで眠っていた。
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