~第一章~

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そう言い、穂波ちゃんの頭を優しく撫でる。 穂波「…むぅ…きょうにぃ…優し過ぎ…」 ???「ふんっ!今度は気をつけることねっ!」 女子生徒はそう言い残し、去って行った。 穂波「怪我はなぃ…?」 恭一「うん、なんともないよ」 恭一は笑顔で言い、穂波ちゃんを安心させた。 それから恭一達は高等部教務室に。 そこには、手紙を出した安土がいた。 安土「やぁ、初めまして…いや、久し振りのほうがいいのかな?」 恭一はキョトンとしてしまった。 安土「あれ?もしかして忘れちゃってる?」 安土は悲しそうに俯いた。
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