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恭一「んー…あ、親父の側近…」
それを聞いた安土は笑顔になる。
安土「そうそう、やっと思い出してくれたか」
穂波「え…知り合いなの…?」
恭一「うん、親父の秘書みたいな感じかな。たしか親父の仕事を代わりに全部やってたよね?」
親父が何をしているのか解らないが、と付け加えながら言った。
安土「まぁほとんどと言うか…」
安土は苦笑した。
安土「さて、本題に入ろうかな?穂波さんは外で待っててもらえるかな?」
穂波は頷き出て行った。
恭一「何で俺を呼んだんだ?」
安土「はっきり言うと、ユーノ様が…『恭一にはこの学園に通ってもらおう』って言っていたんだ」
ユーノ…俺の親父の名。
恭一「親父が?」
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