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穂波「いこぅ…?」
そう言われ、引っ張られながら学園に入った。
学園に入るとそこは自然豊かな庭。
穂波「きょうにぃは…右側のぉ…校舎だょ」
校舎は4つにわかれ、それぞれ小、中、高、大になっている。恭一は右の高等部所属になる。
恭一「すごく自然豊かだね」
耳を澄せる恭一。
周りの植物が風により葉が擦れ、心地よい音を奏でる。
穂波「噴水も…あるょ」
恭一「へぇ…すごいなぁ」
そう言った時だった。
ドンッ!と恭一は衝撃を受け倒れた。
高等部の入口に差し掛かった時に角から女子生徒が現れたのだった。
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