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I will murder you to love it… Side NARUTO
結局…
俺はサスケを取り戻せなかった…
なぁ…
どうしたらお前を止められるってば…
もう…
昔のようには戻れないのかよ…
なぁ…
サスケ…
無理なら…
俺はお前と…
◇I will murder you to love it…
今日も綺麗に朝日は昇る
ナルトは清々しい朝日を浴びながらベットからおりた
毎回夢の中に出てくるサスケは俺を見てはくれない…
どんなに説得しても
サスケは首を縦には振らず突き付けるように刀を向ける…
そして…
俺達は闘うんだ…
「なぁ…
サスケ俺はお前を止めたいだけなんだってば…」
ナルトの言葉は滑り落ちるように部屋の中に消えた…
もしダメならば…
俺達はまた闘い合う…
今度こそ…
どちらかの死で…
「それでも…
お前を取り戻したいんだ…」
ナルトは静かに頷くと…
クナイ等の入った忍具を持ち家を出た…
もしも…
本当に止められないのなら…
どうか夢の事が現実にならないことを祈りたい…
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