†蒼い薔薇†

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「……っ」 雅はそれを拒もうと手を上げて止めさせようとするが、俺は簡単に雅の手を取ることができた。 「…ゃっ…っ」 悲鳴を上げる雅の声が色っぽくて、俺は雅を貪ることしか頭になかった。塞いだ唇の端から飲み込みきれなかった愛欲の跡が流れる。
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