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ここはハンター育成学校の教室の一つである
アレン「うっし、俺が今日からお前らの講師となった【アレン・リード】だ、よろしくな♪」
イチドウ「よろしくお願いしま~す♪」
バロン「ス~…ス~…」
アレン「よしよし♪…っと…俺が挨拶しているのに寝るとはいい度胸じゃねぇか…おい、お前!!起きろ!!」
アレンはバロンにチョークを投げ付けた
ビシッ…
バロンの頭に直撃
バロン「………誰?」
眠りを妨げられた事が怒れたのか不機嫌そうな声を出す
アレン「俺がやった!俺が挨拶をしてるのに寝てた貴様が悪いのだ!!」
アレンはハッハッハッと笑う
バロン「………………」
バロンは無言で立ち上がりアレンに近付く
バロン「先生…少し話がありますので…廊下まで来てくれませんか…?」
アレン「なんだ?まぁいいがな…お前達、静かにしとれよ?」
そういうとバロンと一緒に廊下に行く
イチドウ「ヒソヒソ…」
イチドウは何があるのか小さい声で話しあっていた…
「なんだ…?……ッツ!?おいっ何をする!?」
廊下からアレンの焦る声が聞こえる
ガスッガスッ!!ゴスッ!!
イチドウ「………………………」
イチドウは静かになった
バロン「フゥ…✨」
バロンはいい汗かいた…みたいな表情で教室に戻って来て自分の席についた
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