第2話

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決勝の相手は代々木小次郎(よよぎしょうじろう)君(4才)で、桃太郎の一歳上で、近所では天才剣道少年と言われています。 桃太郎「このプレッシャー……!あいつ、何者だ!?」 代々木「僕は代々木小次郎、よろしくたのむよ」 桃太郎「すかしやがって、田中とおなじめにあわしてやるぜ」 試合が開始するとすぐさま桃太郎は代々木にむかっていきました。 桃太郎はおもいっきり竹刀を振り下ろしました。 代々木はそれを簡単に受けとめ、すぐに桃太郎の面に一撃をくらわせました。 試合は代々木の一本勝ちで終わりました。 桃太郎は悔しくて涙が止まりません。 桃太郎は神社の裏で泣いていました。 そこに、一人の男があらわれました。
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