女っけのないクリスマス

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―キーン 「「「「乾杯~!」」」」 シャンパンで乾杯。 ワインで…といきたい所だが秀に止められた。チッ…真面目だな。 健吾「ええぇぇえ!!!!???女の子来ないの!!!??一人も!!!??」 そしてパーティーの進む中突然大声を出した健吾。うるせぇな…… 秀「来ないのって…別に来るなんて一言も言ってないじゃん」 健吾「だってよ~!隼人は兎も角、イケメンが二人も揃ってたら何か期待するべな~!もしかしたらキャバ嬢に逆ナンされてるかもしれないとか、ピチピチ女子高生に逆ナンされてるかもしれないとかさ~」 カイ「アホかテメェ…」 がくーんとテンション落としている健吾。俺の言葉にキッと睨んできた。 健吾「この野郎ッ!顔のいいカイにはわかるまい…男一人でクリスマスを送ってきた俺の寂しい過去が!いいじゃん今日くらいサンタさんからの可愛い娘ちゃんのプレゼントを期待したって!クリスマスだものォ!!」 俺の胸ぐらを掴んでがくんがくんしてきやがる。ちょっ…テメッ!はーなーせー!!!!💢 カイ「お、俺だってクリスマス女と過ごした事なんてねぇよ」 健吾「んなにぃ!?何で……はっ!まさかカイ!17にもなって女に興味ないとはもしや男趣味g…ぐはっ!💥」 マジでうぜぇぇぇえ!!!!💢一発殴っておいた。勿論グーで。 +゚
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