女っけのないクリスマス

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カイ「ああ、ちゃんと買ってきたよ」 隼人「よしっ!俺も母ちゃんに安い店教えて貰って買ってきたぞ肉!ネギも。あ、健吾は?」 健吾「おー…シメジに白滝にキムチ鍋のもとにニンニクにアロエにバナナに……カエルを一匹」 隼人「よしっ!そうか」 隼人と健吾は、そう言いながらコタツの上に食品達を並べていく。肉に白滝にネギに………カエ…ル。カエル!? カイ「おい!よしっじゃねぇよ!人ん家に何てもん並べてんだ!つーか、後半鍋の材料じゃねぇだろ確実に!!」 健吾「え?もしかしてカイ、ニンニクは嫌い?」 カイ「違う!そこじゃねぇ!」 チッと舌打ちをする健吾と隼人。腹たったんで一発頭殴っといた。勿論グーで。 あー…付き合ってらんねぇ…がらにもなくツッコミに回っちまったし……本来のツッコミ役の奴は何してんだ!早く来い! あとテメェら早くそのカエル捨ててこいやァァァ!!!💢 +゚
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