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「へぇー、素敵な制度。」
芽は呟き、先程の麗の興奮した意味が分かり麗をを見て確認するように聞いた。麗さんが驚いたのはお姉さまがいると思ったからなんだ、と。
「そうですわ。」
麗は頷いて言葉でも肯定する。
芽と麗の話を聞いて、思い出したのか。
「そうか、芽さんは外部入学だったけ。」
「「「「あ。」」」」
結の言葉に芽が外部入部だと思い出した、麗達4人達は声をそろえて声をあげ。
「外部入部でしたわね。」
麗は苦笑して呟き。
リリアンについてお教えしますわ、と説明する気満々で芽の手を握る。
「とりあえず、お昼食べに行こうよ。」
麗が説明しましょうとした時、佑貴がこれから行くはずだった目的を思い出させた。
佑貴の隣で日向子がお腹ペコペコと言いながら、お腹を押さえていた。
佑貴の言葉に芽達は食堂へ向かった。
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